CREATOR :大嶋あずさ

ABOUT: 背景は、実際に保護猫カフェに訪問した際に、一部屋に複数の猫がいて個々の体調管理が難しいのではないかと感じたことだ。解決法はボランティアの人数を増やすことだが、住んでいる場所などの理由から難しかったり、そもそも保護猫カフェを知らない人が多くいるだろう。よって離れた場所でもボランティア活動に貢献することが出来れば体調管理がやりやすくなるとともに認知度向上にも繋がると考えた。サービス内容は、猫が一定時間水飲み場にいると猫が水を飲んでいると判断し、meshの人感センサーが反応してカメラ等で写真を撮る。そしてリアルタイムでXにアンケートのURLとともに投稿される。アンケートは何かに登録する必要はなく誰でも簡単に答えることが出来るというものだ。水を飲む回数に着目した理由は、保護猫カフェでは水が共有されていて個々が飲んだ量を特定するのは難しい。しかし、その回数が多かったり少なかったりすることに気が付けたら病気の発見にも繋がるからだ。このサービスのメリットはmeshと写真を取れる媒体があればすぐに導入できる。新たなプロダクトを設置する手間もなく低コストで実現できる。また、利用者側も普段使っているSNSを通して簡単に参加することが出来るため保護猫活動の入り口になるだろう。