CREATOR :勝又祐哉

ABOUT: ネコリパブリック御茶ノ水店にフィールドワークしに行った際に、入口のわかりづらさという課題があるという認識をもった。それは御茶ノ水店だけに限ったことではなく、ほかの店舗でも当てはまるということがわかった。これらのことからネコリパブリックのお客様に向けて、もっと入口がわかりやすい、もっと楽しめるようなソリューションを提案しようと考えた。具体的な施策として、ビルの入り口に人感センサー・モニター・超指向性スピーカーを設置し、店内にはMESHと繋げた小型カメラを設置する。人が通り、人感センサーが反応したら、超指向性スピーカーから歩行者に向けて猫の鳴き声が流れる。また、店内に設置された小型カメラが作動して店内の写真を撮影する。その写真をMESHのIFTTTを通してGoogleドライブに転送し、gFolioを使ってGoogleドライブのスライドショーをモニターに表示する。これらの具体的な施策から、ネコリパブリックのお客様には入口が明確になるという点と、入口からネコカフェを感じてより良い体験ができるという点でメリットがあり、逆にネコリパブリックのお客様以外(通行人)には鳴き声や写真を通して、保護猫カフェの認知につながるのではないかと考える。